ものつくりの掲示板2.0 52316

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小型、A級 / BTL(真空管式)

1:ポール牧 :

2023/11/06 (Mon) 12:42:54

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1699242174.jpg ふと、思いついたのが、小型、A級 / BTLアンプ、真空管式であります、
6C33CのMT菅スタイル、6C19Pの起用が脳裏にポッと浮かびました、
6C33Cは驚異の高真空を誇る球は確認済、兄弟分の6C19Pも同等の性質を持っているのでは?

半導体はコンプリが存在するためSEPPは簡単です、が、真空管は言わば準コンプリであります、
OTLのみならまだしも、A級BTLとなると簡単では御座いません。

はたして、6C19Pが希望に添えるか否か・・・・・
13:ポール牧 :

2023/11/26 (Sun) 03:01:13

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1700935273.jpg 追伸
負荷を2/1 (16Ω)の場合、
出力は1/2 歪率は低下します。

周波数特性 -3dB 200KHz
NFB=0

注意:位相反転は 正相、逆相、の同時性が重要、
    ムラード型(差動1段)は、問題を残す。


12:ポール牧 :

2023/11/25 (Sat) 11:08:33

このスレッドは、Mos-FET A級/BTLとして一旦終了いたします。

A級 / BTL(真空管式)は新たに投稿を予定しております。
11:ポール牧 :

2023/11/24 (Fri) 16:50:22

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1700812222.jpg バラックセットでの音質確認と測定が終了すると、ここで初めて設計にかかります、
肝心の内容に関しては、十分な考慮を時間をかけておこなっております、
したがって、後は機能を効率よくレイアウトです、
オフセットのメーター、VR等のブラケット、SUS削り出しで特注いたします、
金属構造は溶接は熱歪が発生いたします、レーザー加工機とプレスを多用いたします、
仕上げにツキ板仕上げのウッドケースに収納して完成であります。


10:ポール牧 :

2023/11/23 (Thu) 04:55:39

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1700731721.jpg A級BTLアンプの音質は、SEPPの時に存在していたジレンマが一機に解消しました、
まず、明瞭度が別物です、それまで聴き取り難かった細部の細かな表情がクッキリ浮かび上がってきます、
これは好みの主観とは異なり、音質の客観性の問題であります。

SEPPでは電源のグレードで音質は千差万別しましたが、
A級BTLでは、アイドル電流が満足ならば音の変化は極小で、無視しても可能です、
したがって電源のスケールも必要最小限で可能であります、
電源のコンデンサーも、ニチコンの普及品かつ小容量(35φ)で問題ありません。

9:ポール牧 :

2023/11/17 (Fri) 23:21:25

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1700269882.jpg SEPPの欠点、音声信号を電源と直列の関係を断つ、
それが、A級/BTLの方式です。

SEPP、これをA級動作とした出力部を、正相、逆相、動作に設定、
電源部は2組のアイドル電流を満足する容量とした電源といたします。

アンプ部分が如何に動作しようとも、音声信号電流はA級ゆえ互いに打ち消し合います、
よって、電源は絶えず静的なアイドル電流の供給のみであり、
電源部には、音声信号は介入いたしません、
よって ・・・・・・
8:ポール牧 :

2023/11/13 (Mon) 02:37:01

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1699810621.jpg Mos-FET、SEPP/0dB アンプ(真空管ドライブ)です。

見慣れない回路は、往々にして落とし穴が存在するものですが、稀にみる成功例であります。
このアイデアは1990年代前半の頃でありました、
これでMos-FETの入力容量とバイアスの問題は一挙に排除されました、
我ながら、一石二鳥、王手飛車取り、であります。
当時、高速・高負帰還のプリアンプは完成しておりましたから、
あらゆる環境で、測定、試聴、を繰り返しておりました。

測定は、通常の項目のみに目を向けると、本質を大きく見謝ってしまいます、
シュミレーションを得意とする方は要注意です。

SEPP、それは、アンプ、負荷、電源、が直列となっている、のが特徴です、
これは、半導体、真空管、A級、B級、に関係がありません。
アンプ動作の音声信号は、電源と直列ゆえ電源のグレードは直接性能(音質)に反映いたします、
特に負荷がスピーカーの様に低負荷抵抗(8Ω等)の場合は顕著であります。

電源は低負荷大電流のアンプ動作の影響をモロ受けます、
電源トランス、電解コンデンサー、等の改善はテキメンに音質の改善に繋がります、
よって、理想的には無限大(大容量、低内部抵抗、)を要求いたします。

行く先はマークレビンソン、ML2(モノラル、A級、25W)の様な重量級モンスター型にたどり着きます、

https://www.youtube.com/watch?v=XKttaR5bZgc
https://namechansennin.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

しかし、無限大を要求する限り、柱状トランスから最後は発電所(火力~原子力)まで・・・・

これを回避するには、SEPPの欠点を回避するしか御座いません。
7:ポール牧 :

2023/11/11 (Sat) 14:07:23

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1699679243.jpg 真空管式、A級BTLアンプの制作にかかる以前に、Mos-FETの制作例が良好でありました、
更に以前には、Mos-FETのSEPPの問題点を解決せねばなりません、
真空管ドライブでSEPP/DCアンプを実験、
Mos-FETの入力容量はまともに解決は困難であります。

表は、Mos-FET/A級BTLアンプ(NFB=0)であります。
6:ポール牧 :

2023/11/09 (Thu) 14:19:28

https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_895000/895000/full/895000_1699507621.jpg プランが頭に浮かんだら、まずはバラックセットの準備を行います、
この段階では、まだ海の物とも山の物とも、確定されておりません、
また、途中挫折の可能性も多々あり無駄な努力となる場合もあります。

一応、電力増幅部、電圧増幅部、電圧増幅電源部、と区分けをして置きましょう、
なお、画像に写っている、6C33C(4本)と、電源トランスは、めの氏宅へ嫁入りいたしております。

私の場合、バラックセット=完成機はありえません。
5:ポール牧 :

2023/11/07 (Tue) 02:10:57

>貴殿のお考え(アウトプット)を楽しみにお待ちしております。

はい、ご期待ください。
6C33C,A級BTLは試作調整に1年近くかかりました、
6C19Pの小型は前例があるので比較的楽と思われます、
終段の出力菅は4本共カソードフォロア動作であります。
4:ARITO@伊吹南麓 :

2023/11/06 (Mon) 14:29:12

>ARITO氏とわたくしは、考え方が正反対と思われます
 
それは以前よりよ~く存じております。
貴殿のお考え(アウトプット)を楽しみにお待ちしております。
  
3:ポール牧 :

2023/11/06 (Mon) 13:37:28

なるほど!

誠に失礼ではありますが、ARITO氏とわたくしは、考え方が正反対と思われます、
しかし、どちらが正しい、っという結論は無し、っという事といたしましょう、
皆さん我こそは!、っとの意気込みを持っての制作ですからねぇ~

個々は申しませんが、わたしなら避ける要因が見事に凝縮されております、
逆から見れば、真反対の意見であるかもしれません、
各自、毀誉褒貶でしょうか?



2:ARITO@伊吹南麓 :

2023/11/06 (Mon) 12:54:18

このアンプはグリッド電流を流して使う関係でA級動作です。
これも小型、A級、BTL、真空管式のはしくれであります。

https://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/petitOTL/6C19P_petitOTL.pdf

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